アルゴリズムとかオーダーとか

仕事で勉強したことなどをまとめてます

Devcon5 - Day 1 Rough Report

0. Registration


チケットは事前に準備してたので、registrationは難なく突破。



次に、おみやげも無事にゲット。これも会場向かう途中にALISの石井さんに@sot528教えてもらってたので。(QR必要ですよ!ってのも教えてもらっていたけど、registrationで使うチケットとのことだと思ってたら、実はswagは別のチケットQR発行されてるの知らなくてワタワタしたのは内緒w)

ちなみに、おみやげの中に「タオル」があったんだけど、このタオル、ジャパニーズタオル(手ぬぐい)と普通のタオルから選べる形式だった。で、swag受付してる人がなぜか手ぬぐい推しで、手ぬぐい選ぶとすっごい勢いで いいね!してきてたのが印象的だったw 普通のタオルに変えようとしたらまじで!?って顔もしてくるしw

1. State Channels Sumit: B10



フードコーナーとか少しぶらぶらした後、B10ルームのstate channels sumitに参加。connextがちょうどスピーチ中だったかな?

2. An EVM-Based Formal Rules Language: B3 (だとおもう。。)



smart contract search engineとsollだったかな?LLVMのコードを中間コードとして挟むことで、SolidityをEVMとWASMの両方のbytecodeにコンパイルする話だった。途中から入ったので、多分、rule engine的な話があったんだろうけど聞けてない。。。

3. Japanese, Human-Readable Smart Contracts: B3


http://demo.lexon.tech/apps/editor/ ここで試せる。パッと見たときにcoffee scriptっぽい(coffee scriptのtest環境と見た目が似てたからw)って思った。
自然言語に近いコードをSolidityにtranslateするもの。日本語の場合が云々って話をしてた。その後、近くに座ってた人が日本語打てる?って聞いてきたので一緒に日本語で試してみたけど、まだ、日本語はtranslateできないっぽい。
日本語 -> 英語がpairでマッピングはできないからその辺りを決めていかないと難しいねーって話をした。(なお会話は全て日本語w)

まとめの話。この辺も興味深かった。code is lawに繋がっていくと。

4. Building a Formally-Verified DApp with the Reach DSL, today!: B3


普通のアプリの”ように”Dappsが作れるようになりますよって話。

live codingしてくれてたんだけど、結構内容が面白くて見入ってて写真とってないや。。。
新しい言語でコードを記述していく形のもの。形式証明もするので関数型に近い表記方法だった。
すごい!と思ったのは1つのコードで、on/off-chain コード生成とformal verificationがされていたこと。素直に感動した。

5. WASM and Rust: Building Blocks for Blockchain: B3


WASIについて知らなかったけど、花村さんが良いページをツイートしてくれていたので掲載。

WASIを搭載?ベース?にした新しいブロックチェーンの紹介だった。ちょっと思ってたのと違った。(多分多くの人が同じ感想だったのか、最初は人が多かったのが、新しいブロックチェーンの話ってわかるとかなりの人数席を立ってた。。。。)
スピーカーが学生で初めてのdevcon参加ってのに色々衝撃を受けた。すげー。。。

6. Decentralized UX Problem Solving with Bounties Network and Rimble: B3


最後は、UXというかもろにUIのためのライブラリ群とそれを使ったプロジェクトの話(?)っぽかった。門外漢だったので英語もさっぱりわからなかった。(聞き慣れた単語が少なすぎて。。。)
なんとなく、雰囲気としてはUX問題はあるから、みんなで解決しようねみたいな話なのかなぁ・・・・?って思った。
「UX」ってタイトルについてたからなのか、それまでのセッションとは違って、見た目からオサレな人が多かった。


以上、自分のツイット見返しての雑なDevcon5 - 1日目のまとめでした。
セッション数がすごい多いので、一人じゃ聞きたいものすら時間被ってて聞けない。。。。後から出てくるみんなのレポートが凄く楽しみ!!